かごしま探究プロジェクト(かごたん)では、
本格的に教室でかごたんの授業が始まる前に、研修の場を設けております。
先日、8月27日(水)は、
学校の先生方とパートナー企業の皆さん全員が一同に介して研修を行う場
『教員・企業合同研修』を開催しました。
今年も静岡のシヅクリプロジェクトの八木さんを講師にお迎えし、
13校・20社全体で約173名の先生・企業の方が勢揃い!
4年目の今年、最大規模の研修でした✨
初めて対面する学校の先生方と企業の皆さんで5人1チームをつくり、
最初は緊張感もあったかと思いますが、
チェックインをしたり、
(参加者が互いの状況を把握しあったり、ワークに臨むための気持ちを整えること)
ワークが進んでいくうちに笑い合ったり、
自然と立ち上がってアイディアを出し合うグループを
いくつも拝見することができました。
この研修では、中学生がこれから授業で実際に行う
ワークを先生方も企業の皆さんも体験し、発表まで行います!
今回のテーマは、「鹿児島のリソース × 城山ホテル鹿児島」
鹿児島のリソースと、
城山ホテル鹿児島が合わさったらどんなことができるのか?
新しいホテルの可能性を考え
こんなことができるのでは?や、こんな風にしてみたい!など、
アイディアやキーワードを出していきます。
鹿児島と言ったらなんだろう・・・?
「桜島」「鶏肉」「焼酎」などなど…
そんなものあるんだ!と驚くような観点の鹿児島あるあるがたくさんでてきました。
「鹿児島のリソース」と「城山ホテル鹿児島」をかけ合わせるというテーマでしたが、
それは何のため?誰のため?誰と一緒にやってみたい?ほかにどんなことができるかな?とたくさんの問いかけをします。
この問いかけを行い、「自分で考える、ひらめく」ことが重要です⭐
最後に他のチームに発表の時間がありました。
*このチームの企画内容は
「城山ホテル鹿児島」×○○=「いつでも帰れる私の部屋」
これが実現することによって、起こることは、「日本が幸せになる」
そんな、かけ合わされたアイディアが各グループで、熱く語られていました。
チームごとの雰囲気もあっという間に変化していく様子や、
173名という規模だからこそ生まれる会場全体のエネルギーに包まれ
研修時間もあっという間に終了しました。
今回もこれだけの規模で研修を開催できるのかチャレンジでもありましたが
企業や学校という垣根を超えて、一丸となって、共に取り組み、
皆さんの力を結集して素晴らしい時間を作り上げることができました。
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研修後には、
先生方・企業の方々を交えての交流会を行いました。
総勢、約120名の方が集まってくださり、
最後の最後まで大盛りあがりの1日でした✨️(^^)
2学期の授業に向けて、
準備は万端!学校訪問で生徒の皆さんと授業をする日がいまから楽しみです^^